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こどもの日の「こども」って誰?

こどもの日の「こども」って誰のことですか。
【1.大人に対する子供】 【2.親に対する子供】
イベント的には1ですが、「母の日」や「父の日」が2の逆であることを考えると、2でもいいような気もします。

そもそも端午(たんご)の節句は、男子の健やかな成長を祝った風習でしたが、これを男女平等にならって「子供」としたんですよね。「父の日」も「母の日」にならって追加したんですよね。と言うことは、独身成人だけが祝される日を与えられていないことになります。

ちなみにgooの辞書ではこう書いてあります。
「国民の祝日の一。五月五日。子供の人格を重んじ、子供の幸福をはかるとともに母に感謝する日。端午の節供にあたる。」
これをご覧のお母さん方は「私にも感謝してね」と家族に言ってみてください。運が良かったら、何かしてもらえるかもしれませんね。

 


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外国人日本語教師でも自然な日本語は難しい

私:「A先生、私風邪をひいてしまいました。」
A:「どうして。」
私:「え!」

風邪と聞いたら、原因よりも相手の健康が気になりそうなものだが…。このA先生は医者ではありません。母国で日本語を教えている外国人で、日本の大学を卒業した人です。

普通の日本人なら「大丈夫ですか」「そうですか」「私もなんですよ」のような共感や心配の返しがあるはずです。これは語学力の問題ではなく、性格もしくは国民性の違いなんでしょうね。

逆の例もあります。「〜させます」の練習で、「もし子供が病気になったら、どうしますか。」と質問したところ、回答を拒まれました。その国では、悪いことを考えると現実に悪いことが起こると考えるそうです。日本では最悪の場合を想定することさえ禁句ではありませんよね。これも国民性でしょうか。

海外で利用されている日本語教材の中にも、不自然な会話や文章のものが多分にあります。いくらその国の有名教授が作ったものでも、日本人らしい表現は難しいんでしょうね。それでも学習者のことを考えると、日本人のチェックがないものは使ってもらいたくないです。

 


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