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Googleは固有名詞 googleは他動詞

「google」が英語辞典に載ったそうです。<記事

意味は「〜をgoogleで検索する」という他動詞ですので、日本語の「ググる」と同じですね。「Google」と大文字にした場合は、単に社名の意味で、Google以外の検索ではgoogleと言わないそうです。

広く使用されている現状は知っていますが、辞書に載せる必要もないように思います。

日本語の辞書もこれに追随してしまいそうで心配です。辞書に載っているかどうかがスラングと常用単語の境界と考えることもできるので、安易に追加するのだけは止めてほしいと思います。

人間は無限には単語を増やせません。スラングや外来語を加えれば、今まで使われていた単語が失われてしまうはずです。「リアル」のように、1つの単語に複数の意味を持たせる人が増えているのも、もしかしたら、スポーツやネット用語の増加が影響して、単語数の帳尻を合わせてしまっているからかも知れません。

間接的ではありますが、不必要な単語を作らないことが、日本語を守ることにも繋がると思います。

 


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英語で国際化?小学生に英語教育?全科目英語?全部間違いです!

小学校から英語教育をする学校などが注目されていますが、本当にそれがいいのでしょうか。個人的には大反対です。その理由は4つあります。

1.英語が話せることが国際化ではない
もしそうなら、全てのアメリカ・イギリス・オーストラリア人が国際社会で活躍していることになりますね。しかし、世界的に活躍している人は、専門的で独自の技術・知識を持っている人です。語学だけが得意な人は、その人達に使われる人です。英語が話せる失業者もたくさんいます。

2.日本人の英語力が国際的に低いのは、学習時期が遅いからではない
早くから英語教育を始めれば上手になるのは確かですが、本当の問題は今までの使えない英語教育を見直すことです。今までの英語教育は英会話でも英文法でも成果を挙げていませんからね。ですから、現行法を早く始めるだけなら、負担が増すか他の勉強がおろそかになるだけです。日本語教育を見習ってください。成人した学習者ばかりなのに、上手にしています。つまり学習時期ではなく学習の質です。

3.私立が英語教育を重視する理由は児童集め
テレビや車などの商品と同じで、教育も「ウリ」がなければ売れません。少子化で児童の囲い込みが激しくなっていますからね。学校も商品作り・ブランド作りに必死なので、日本人の英語コンプレックスを利用したわけですね。

4.全教科を英語でする学校は最悪
まず、英語圏の学力が世界的に高いわけではありません。その教師・教育を導入するほどの優位点が英語だけにあるとは思えません。
  OECD国際学習度調査(2003)  日本   アメリカ
               読解力     14位   18位
           数学的リテラシー   6位   28位
           科学的リテラシー   2位   22位 (41か国中)
次に、理科などの用語を英語で覚えた場合、日本語でどういうのか分からなくなります。(例:赤血球を英語で言えますか。逆のことが日本語でおきます。)その結果、中学・高校・大学などで日本の学校へ切り替えた際に、勉強についていけなくなる可能性が高くなります。100%米英の高校・大学へ進学させるのでないなら、有効な教育法ではないと思います。

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