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敬称の汎用化

「姉歯証人」
この敬称に違和感を感じませんか。

敬称には「さん」「様」「先生」などの他にも、役職や資格など色々とあります。
 例:○○部長、○○1級建築士、○○弁護士、○○九段、○○選手

共通するのもありますが、職業などとは違いますね。
 例:「○○先生」とは言っても「○○教師」とは言いません
  :「○○建築士」とは言っても「○○大工」とは言いません
  :「奥さん」とは言っても「主婦さん」とは言いません
   (「奥さん」はこの語だけで敬称になります)

最近、この敬称を職業などと混同し、使用する人が多くなったような気がしますが、皆さんはどうお思いですか。

「○○証人」はその代表例で、昔だったら「姉歯元1級建築士」と言っていたと思います。他にも「○○キャスター」や「○○ゴールキーパー」といった使い方も許容されるようになってきましたね。

敬称に使える単語は多いとはいえ限定的だったと思いますが、今は何でもありみたいですね。日本語の「乱れ」か「変化」かは分かりませんが。

 


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