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京都弁と三河弁

今回は、京都弁三河弁の文法をまとめてみました。

方言についてまとめたサイトや方言で書かれたブログなどをいくつか見て分析したのですが、どうも性差や個人差がありそうです。京都や三河に住んでいらっしゃる方がいらっしゃいましたら、是非コメントでご指摘ください。よろしくお願いします。

 


この記事のカテゴリー:方言 , comments(8)

コメント

はじめまして。
京都出身ですが、こうしてまとまった文法資料を見たことがないので、「へぇ〜、ようできてんなあ」と思いました。
花街でなくても、こうした言葉を使いますが、最近では京都の若者も、正確な京都弁は話さない人が多いですから、だんだん口語として失われつつある表現もあると思います。(〜どす、とか)

ところで、ひとつだけ気がつきましたが、「〜え」という言い方が、京都弁として他の関西弁と違うと思うので、それも加えてはいかがでしょうか。
使い方は、「〜ですよ」→「どすえ」です。
「ごめんね」を「かんにんえ」と言ったり、「行きません」と「行きまへんえ」と言ったりします。
でも「おおきにえ」とはあまり聞かない。
発音はちょっと「えぇ」と間延びする感じですかね。
標準語の「よ」「ね」など、ちょっとした感情を付け加えたり、印象を和らげたりる程度のものだと思います。

この「〜え」という話し方を聞くと、古き良き京都(残念ながら今失われつつありますが、、、)を愛するおばさん達が思い浮かびます。
Comment by fumi @ 2007/09/24 8:41 PM
fumiさん、おおきにおおきに。

京都の方が「よくできている」と言わはるんどすから、だいたい大丈夫でっしゃろか。うれしおした。

「え」は下の方に書いておます。「こちらですよ⇒こちらどすえ」でよろしおすな。

他にも気い付きはったら、コメントおくれやす。

(京ことばではこんな感じでしょうか)
Comment by 左近 @ 2007/09/24 11:14 PM
初めまして。
全然違うことを調べていたのに、何故かここにたどり着きました。

三河弁についてですが、少し違う感じがするところがいくつかありました。
特に気になったのは「Vてみて⇒Vてみい」で、正確には「Vてみりん」だと思います。
三河弁の最も有名な方言がいわゆる「じゃん・だら・りん」で、これはその一つです。

他は細かすぎて説明しづらいです。。。
Comment by ぬぬ @ 2007/10/18 6:09 PM
ごめんなさい。
あんまりしっかりみないままコメントしてしまいました。
下のほうに「りん」の表現ありますね。
ただ先ほどのコメントの「Vてみて」の場合も「りん」を使います。
もしくは「り」が抜けて「ん」だけの場合もあります。
Comment by ぬぬ @ 2007/10/18 6:13 PM
ぬぬさん、どうもコメントありがとうございました。

いくつか確認した結果ですので、「Vてみい」という表現も確かにあるはずです。これが東部と西部の違いなのでしょうか。それともニュアンスに違いがあるのでしょうか。

何かお心当たりがございましたら、またコメントをお願いします。
Comment by 左近 @ 2007/10/18 6:58 PM
はじめまして。
三河弁というのに思わず食いついてしまいました。

愛知から上京して早3年。
最初東京で使ってポカンとされた言葉は、
「でれえれーげー」でした。
個人的には「とても疲れた」という意味ですが、
正しい三河弁ではないような気もします。
このように我々の世代、そしてもっと下の世代では、
段々と三河弁自体を崩して使って、
もう何弁なのか分からなくなっているようにも思えます。

「でれえれーげー」
これだけ見ると、何かの呪文にも見えますしね。
Comment by 田舎侍 @ 2007/10/23 11:10 AM
そうでしたか。
東部・西部両方親族がいるので、違いも含めて理解しているつもりでしたが。。。

他に私が気になったのは以下の部分です。
絶対とは言えませんが、自分がしゃべってみて感じたことです。
またしても地域や世代で多少違うかもしれません。


「〜よね/だよね⇒〜じゃんね」は同意を求めるような表現ですが、
他に「〜ですけど」みたいに使うことがあります。
例えば、「私には妹がいるのですが、その妹が・・・」と言う時に、
「私、妹いるじゃんね。その妹が・・・」みたいな感じです。
私はこちらの使い方のほうが多いです。
ちなみにこれは名古屋の子には「?」という顔をされました。


「〜でしょう⇒〜だらあ,〜いでしょう⇒〜いらあ」についてですが、
「〜らあ」は基本的に東部の人しか使いません。もしくは静岡の人。
なので、西部では「暑いでしょう⇒暑いだらあ」だし「うまいでしょう⇒うまいだらあ」です。
それに対して東部では「行くでしょう⇒行くらあ」となります。
でも「これでしょう」は東部でも「これだらあ」になりますね。


「〜からね⇒〜でな」は、一般的には「〜でね」と言う気がします。
「〜でな」は使うとしても男性だけだと思います。


とりあえず以上です。
三河弁が取り上げられていてとてもうれしいです。
ありがとうございます!






Comment by ぬぬ @ 2007/10/23 4:09 PM
ぬぬさん、ありがとうございました。大変参考になりました。

「じゃんね」の意味は「んだけどね」という意味なんですね。

「だらあ」についてですが、静岡方面とも共通性のある東部の方言にしようと思います。他の方言についても言えることですが、ある程度の汎用性に心がけると、どうしても特定地域に違いが生じてしまいます。

「でな」についてですが、「から」が「で」になるということで、「ね」は「な」にしない方がいいようですね。

貴重な時間を割いて書いてくださったようで、重ねて御礼申し上げます。
Comment by 左近 @ 2007/10/23 5:16 PM
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