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1失点が最小失点?

プロ野球のキャンプが始まり、選手の抱負などを耳にするようになりましたね。そこで気になる言葉がまた1つ。それは「最小失点」です。

アナウンサーも使っている言葉ですが、意味は「1失点」のようです。(シーズン記録を指す場合は除きます)

普通に考えれば、「無失点」が「最小失点」のはずですし、「1失点」なら「1失点」と言えばいいだけですが、なぜか「最小」という言葉をつけて強調したがっています。

「最も優秀な選手の1人」のような例もそうですが、スポーツ界では過大広告が蔓延しているように感じます。

 


この記事のカテゴリー:スポーツ , comments(4)

コメント

あくまで私の感覚なのですが。

最小失点を「最も少ない失点」だとするなら、無失点だと「失点がない」のだから「失点していない」ことなんだし、「最小失点=1失点」でもいいような気がします。
Comment by 通りすがり @ 2007/02/02 6:24 PM
そもそも「最小失点」という言葉は、「リーグ最小失点」のような比較で使われていたはずです。

通りすがりさんがおっしゃったことも、私は理解しています。ただ、目標として発言する時に「1失点します」では、やはりおかしいです。「1失点以内」と「0」を加えるべきです。

どちらが多数か分かりませんが、意思疎通の正確性を考えると、感覚的な表現の使用を否定的に考えてしまいます。

本文でも書きましたが、「1失点」をあえて「最小失点」と表現することに、過大広告を感じています。語呂の良さも理由にあるかも知れませんね。
Comment by 左近 @ 2007/02/04 4:48 PM
はじめまして。
私は仕事でコールセンターに勤務しているのですが
常々日本語の難しさを痛感しております。

ブログの話題と全く関係ありませんが、最近非常に気になる言い回しがあるので御意見を伺いたく、コメントさせていただきました。

よく「〜のほう」「〜的」「〜っぽい」などの曖昧語(コンビニ語?)が指摘されるのは良くききますが
「〜かと思います」「〜にて」この2つを非常に多用する人が多いように思います。

例えば、「手配しているかと思います」というセリフ。これは「手配していると思います」よりも曖昧にしている気がするのは私だけでしょうか?
また、「〜にて」などは1つの文の中に何度も出てくる人がいるのです。

どちらも日本語としては間違っていないのかもしれませんが、あまりにも多用しすぎている気がします。

御意見をお聞かせいただければ幸いです。

私も「話す」ということを生業としている以上、できるだけ正しい言葉使いを身につけたいと思っているのですが、日本語には敬語という独特の言い回しがある上、ビジネス用語というこれまた特殊な言い回しがあるので、日々頭を悩ませております。
そこに方言が加わるのですから・・・

こちらのサイトは良く(時々?)拝見しておりますが、非常に勉強になります。
以前、こちらのサイトを私の職場で紹介させていただきました。

これからも拝見いたします。こちらのサイトで勉強させていただき、より正しい日本語を使えるよう精進して参りたいと思います。

長文、乱文失礼いたしました。
Comment by コールセンター勤務者 @ 2007/02/13 6:45 PM
コールセンター勤務者さん、お久しぶりです。

意識的かどうかは別として、「かと思います」は客観性を含めたい時に使うと思います。「どちらでもいいかと思います」と言うと、「私個人の意見ではなく客観的に考えて」のように聞こえませんか。

ですが、例でお書きになったような「手配しているかと思います」では、まるで他人事のような印象を受けます。自分や自社のことには、使わない方がいいと思います。

お客さんによっては、言葉に敏感な方もいらっしゃると思います。使わなくてもいい表現は、別の表現に言い換えるなどして避けるのが無難ではないでしょうか。

他業種の者としての意見ですが、参考になったら、幸いです。
Comment by 左近 @ 2007/02/14 12:06 PM
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