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「いじめ」は教育の問題ではない

いじめは教育の問題だとして、学校に責任を押し付ける風潮に疑問を感じています。

そもそも、いじめ(力の暴力・言葉の暴力・差別・嫌がらせ・強制)は社会全般に存在します。上司から部下へ。部活で上級生から下級生へ。横柄な客から店員へ。親から子へ。兄・姉から弟・妹へ。無視もいじめと考えるなら、子から親へのいじめも存在します。

ここで考えるべきは「いじめの連鎖」をどうするかです。

兄にいじめられた人は弟をいじめるのです。上司などにいじめられた人は家庭の誰かをいじめるのです。いじめのある部活動には、毎年のようにいじめが発生するのです。

いじめられた人はいじめる側へ変わるのです。これが「いじめの連鎖」です。

学校でいじめ撲滅に奔走していらっしゃる先生方のご苦労はお察ししますが、いじめられた人を1人救おうが、いじめる人はまた別の人をいじめるだけなので、いじめ自体の解決には至りません。

もし、本気でいじめ撲滅をしようとするのなら、いじめた人が厳しく処罰されるような体制を大人の社会から形成していくしかありません。

そして、私達1人1人ができることといえば、些細ないじめもしないこと、つまり連鎖を断ち切ることしかありません。人口減少の時代は、弱者減少の時代でもあるのです。

強者である政治家やテレビ司会者の「助けてやれ」目線の考えは、既に時代遅れではないでしょうか。

もっとも、中国・韓国のような、全ての国民がいじめることのできる対象を自国外に設置するような教育よりは、優れているとも言えますが。

 


この記事のカテゴリー:学校教育 , comments(4)

コメント

管理者の承認待ちコメントです。
Comment by - @ 2007/08/18 12:47 AM
小学校3年生の母です。
日々学校で問題があり、精神的にかなり煮詰まってしまい、教育問題で検索して、こちらへたどり着きました。

比較的体格が良く、力が強いウチの息子は言葉より先に手が出てしまうタイプでして、日々揉め事が絶えません。
この特性は勿論家庭の責任が大いにあると自覚して、日々子供と向き合っています。

ただ問題があるときの半分位が先生が見て無いところで起こり、先生は他の生徒さんの言ったことをそのまま私に伝え、ウチの息子は自分はやってないと言い…
こんな事がほぼ毎日続いています。

教室全員の前で事実確認したり、みんなの前で叱る事は学校教育の中ですべきではないとされているのでしょうか?

何かあると家庭で良く話をして下さい…と先生は仰いますが、勿論こんこんと話はしますが、息子は、それオレじゃあない、オレやってない、と本当に悔し涙を流しながら一生懸命に私に訴えます。

低学年の時から似たようなことがありましたが、子供本人どうしと先生が同時に顔を揃えて話し合えば解決した状態で帰宅出来るかもしくは、先生御自信の見解を聞かせて頂けると思うのですが…
殆んど愚痴です。すみません。

『厳しく処罰されなくてはいけません』という言葉につよく引き込まれて初めてコメントということをしてしまいました。
Comment by たー @ 2010/06/07 11:04 PM
小学校3年生の母 様

 状況がよく分りません。
お母様もよく分らない状況だと思います。

 そんな中での意見なので、参考になるかどうかは分りませんが。
 体格の良いお子さんなら、話でもしていて「〜だよね」みたいな感じでちょっとポンとやっただけでも相手にとっては痛かったとか、あるんですよね。
それを「○○君がたたいた」とか、誰かが言い出すと、みんんが同じように言い出したりする場合があるようです。
 特に低学年の場合、女子の場合は、自分がされていなくても便乗するようにして先生のもとへ「○○君がたたいた」と言っていくのは、よくあることのようです。

 事実関係をはっきりさせた方が良いと思います。
お子さんが「やっていない」と言うのが本当に思えたら、
先生に「訴えてきた子から、状況をもっとはっきりと訊いて下さい。家庭でいろいろ話をしましたが、息子が嘘をついているようには思えないんです。」と、頼んでみてください。
 案外、同じ子が何度も言ってきていただけとか、それも何年も何ヶ月も前のことだったり、他の子の話を聴いただけだったり見ただけだったり、先生にそう言いに行くのが流行のようになっている場合があるものです。
 もしそうであれば、イジメられているのはどちらでしょうか。
 お子さんの心のことが心配になってコメントしました。

 体格の良いお子さんの場合は、力の差で誤解をされる場合があると思いますので、そこはちゃんとお母様が教えてさしあげていただかなければいけ無いと思います。
 でも、上記のようなことになっている場合は、生徒さんたちへの先生のご指導が必要ですよね。
 先生が「○君って、そんなに悪い子なの?」と切り返すようにして下さっただけで、すぐに収まったりするようです。
低学年の内に何とかしましょう。

 厳しく処罰されるべき人が間違えられている場合も多いものですから、気をつけましょう。
「いじめられる者に責任がある」という先生の逃げ口上も、昔からあるほどですから。
Comment by ぱんどら @ 2010/11/09 10:23 AM
いじめ問題の解決策としては、「対症療法的な方法」と「教育の根本問題として教育を改革する方法」の2つが不可欠と考えられますが、前者の議論が多く、後者の議論は、文部省でもマスコミ等でも足りないように思います。そこで、後者の意見を一つ。
 最近わが国では、家庭でも学校でも、受験競争を勝ち抜く子供たちが評価され過ぎていて、やれお受験だ・塾だと、大人が子供たちを過剰に競争させています。子供たちが過当競争させられれば、他人への思い遣りを無くすのは当然の結果でしょう。子供たちが心豊かに成長できる教育、たとえばブータン国のGNH(国民総幸福)教育等、へと改革すべきでしょう。

Comment by 一言居士 @ 2012/09/14 10:50 AM
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