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ニュースの「次です」は間違い

ニュース番組で次のニュースを紹介する時、多くのアナウンサーが「次です」と言います。皆さんは、この日本語が気になりませんか。

わざわざ説明するのも馬鹿馬鹿しいのですが、「次」というのはあるものの順番を表します。
 例:私の出番はこの次です。
 例:天気予報はスポーツの次です。

次のニュースを紹介する時、視聴者に伝えるのは順番ではなくニュースが替わることなので、当然「次のニュースです」でなければなりません。時間短縮のためだとしても、「次です」と言ったところで時間的に短縮できるのは0.5秒程度なので、わざわざ変な言葉にするほどの意味はありません。

以前はちゃんと「次のニュースです」と言っていたように思うのですが、いつの間にか「次です」という表現が定着してしまったように思います。最近のアナウンサーにとって日本語はどうでもいい問題なのかもしれませんが、「次」と「次のニュース」くらいの違いは理解しておいてほしいです。

 


この記事のカテゴリー:アナウンサー , comments(3)

コメント

えーー これは、言葉のニュアウンスというものではないでしょうか?
妙に “ちゃんとした日本語” ということに目がいきすぎなのでは?

この「次です」ですが、ニュース性が高まる言い回しで、その少しでも時間を短縮しているところに“職種の表現”が自然と表現されていると思います。

緊迫した雰囲気や、速報、早く内容を伝えたいという表現を言葉として「次です」と言うことは、プロのニュースキャスターだからこそ使う表現だと思います。例えば、これがお寺のおしょうさんが使うと可笑しいなと「えらいドライな人やなー」と思うのですが、100本ノックを打つ人が「次!」と言うのは至極気持ち良く、正しいと言えると思います。

変な言葉だというツッコミ方は、どうかと思いました。
視聴者に伝えるべきこととして、“「次」と「次のニュース」の違いを理解した上での表現 ” ととらえる方が人として正しいのではないかと思います。

最後に、もしかして、お天気情報などを紹介する時には「次は、天気予報です。」とちゃんと言っているのでは?というフォローもしたくなりました。


このコメント上で、何度か「ちゃんと」という言葉がありますが、本当に言葉って面白いなーと思います。
でゅわ!
Comment by SHUZY @ 2010/07/01 11:03 AM
私は、きちんといえるときはきちんというべきだと思います。そんなにいつも「緊迫感」を出す必要はないでしょうし、毎度のことであればそれが正しい表現であると勘違いする者も出てきそうです。何より、最近の(コンテキストを共有するもの同士で)伝わりさえすれば良し、トする風潮は、コミュニケーションツールとしての日本語の将来を危うくさせそうで怖いです。
Comment by emanon @ 2012/06/17 4:02 PM
最近は、
「続いてです。」
とか
「また明日です。」
がとても気になっています。
Comment by taka @ 2017/04/21 10:57 PM
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