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「地球高温化」などと言い出す川口市は大丈夫か

川口市は「地球温暖化」という言葉を「地球高温化」に換えるそうです。(記事

この記事の中に、「温暖という言葉では、過ごしやすいという印象があり、危機感が伝わらない」という川口市の岡村幸四郎市長の意見が書かれていますが、これではただの脅しです。

そもそも、カナダでも熱帯植物の化石が発見されることからも、今の地球は氷河期といえるほど寒いはずです。なので、地球規模で気温の変動を語る場合、「地球温暖化」こそが適切な表現と言えます。

それに、「地球高温化」というのは、あくまで人間中心、それも川口市中心の考え方です。地球にとっても、多くの動植物にとっても、温暖化は悪いことではありません。

市民に対して警告するのであれば、温暖化が問題のように訴えるのではなく、温暖化によって伝染病や生態系の変化などが起こりうると説明すべきです。市民に強迫観念を植えつけことが目的の言葉であるなら、それはただの脅しです。

川口市は大丈夫か!

 


この記事のカテゴリー:地方 , comments(5)

コメント

「脅し」かどうかはともかく、市民に対してだけではなく、日本中の危機感を煽るという意図はあると思いますよ。つまり、人間中心というのは当たっているかと思います。
ちなみに、「地球灼熱化」「地球熱帯化」等々の案が出されて議論した中での、「地球高温化」の決定だそうです。
広辞苑で温暖化とは「気温がほどよくあたたかで過ごしやすい気候であること」なので、私自身もなんとなく危機感が感じられない言葉だとは思います。
その反面、地球規模の変動で考えると寒い地域も多いので、平均すれば温暖化という表現が適切だというのも理解できます。
ただ、それを言ってしまうと、路上で飢え死にしたり新生児の死亡率が高い国も多くある中で、先進国だけが「世界的な不景気だ!」と大騒ぎしている現状にも疑問を感じます。
話は元に戻りますが、現在の川口市長は新しい試みを始めるのが好きですね。しかも、川口を発信源にして広めていこうという考えの持ち主です。
現在の川口市長が発信したもので日本中に波及したものには「地域振興券」や「レジ袋削減運動」などがあります。
「地球高温化」についても、時間とともに世間が評価していくのではないでしょうか。
Comment by たまご @ 2009/02/25 4:03 PM
たまごさん、ご意見ありがとうございました。

私も市民が環境に対して危機感を持つことは良いことだと思っていますが、やはり言葉は正確であるべきだと思います。地球にとっては温暖化が悪いことではないので、温暖化によって市民にどう悪影響があるのかを説明するのが正しい政治だと思います。
Comment by 左近 @ 2009/02/25 8:22 PM
管理者の承認待ちコメントです。
Comment by - @ 2009/02/26 12:42 PM
私も筆者様に賛成です。この記事を見たときに悲しくなりました。まだ温暖化自体が正しいか、そうではないのかという状態にもかかわらずさらに煽るのは脅しであると思います。ですので市長に直接メールをした抗議したところ、イメージが重要と返ってきました。事実はわからないがイメージが重要だと。それは無知からくるものではないでしょうか。テレビや新聞などのマスメディアを鵜呑みにして、自分の調べてりしたものではない情報を加速させて、市民に信じ込ませるのです。恐ろしいことです。実際、私もいろいろ温暖化について調べましたが、少しでも調べたら、高温化とは言えないはずです。おそらく筆者様は私の言っていることがわかると思います。
Comment by ふじ @ 2009/02/27 5:13 PM
地球のいたるところで温暖化が進んでいることと、CO2が温暖化に影響があるということは事実のようですが、CO2が地球を温暖化させているというのは事実とは言えません。

この命題が難しい方も、次の例を読めば分かるはずです。

一部の魚の数が減っていて、日本人の魚の消費量が多いからといって、日本人がその魚を絶滅させるというのは事実ではありません。

理系科目が得意な人なら、簡単に理解できるのではないでしょうか。
Comment by 左近 @ 2009/02/27 9:02 PM
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